ADHDなどの発達障害は食事管理が出来ない
発達障害の人は食事管理が出来ない
はい、タイトルの通りです。
筆者もですが、発達障害の人は自分でお腹空いた…?空いていない…?といったように、自分で腹の加減が分からないのです。
例えば、ごく一般的な人は朝起きたら朝ごはん、それから何かをして昼ごはん、同じく晩ごはん。といったように、自分で自分の腹の具合が分かりますし、規則正しく2~3食を食べることができます。
ですが、発達障害の人間はそれが出来ません。
私の例で言うと、朝起きてご飯は食べずに作業、昼になってもお腹が空いたという感覚がなく昼ごはんも抜き。そのまま休憩をしたり家事をしたりして夜になってもお腹が空いた…?空いてない…?といったように曖昧な感覚なので食べない。という極端な日があります。
いや、お腹は減ってるんだと思うんですよ。グーグー腹の虫がないてたりする時もあるので。
それでも何かを食べたいという気にならないのです。
殆どの発達障害の人は食事スイッチの自己管理が上手くいかない
私の他にも身近に発達障害の方が居るのですが、その人も食事に不自由されていると聞いています。
お昼だよー。となっても、お互い『これお腹減ってる…?減ってなくない…?』といった感じで、軽食を摂る。
本来人間には、お腹減った!ご飯食べよう!となる食事スイッチが備わっているのですが、そのスイッチが入らないので食事をしても味気ないというか、酷い時は砂利を噛んでいる感覚になります。
食べるという行為をしているだけの何か。みたいな状態だと食事に申し訳がない。
きちんと仕事や作業をしていて頭と体を動かしているはずなのに、不思議と食べられないんですよね…。
食事スイッチが変なタイミングで入るとドカ食いをしてしまう
本当にこれに悩まされています。
私の場合のスイッチの入り方は分かりやすくて、夜中の分の薬を飲んで効いてきた頃合いです。
それまでは朝昼晩食べなくても良いわー。とぼけーっと寝る姿勢に入っていた筈なのに、突然お腹が空いた!!!!となり、寝ぼけまなこで調理をしだします。
正直本気で寝ぼけている私、やめて欲しい。ストップ!フリーズ!!フリーーーーーズ!!
朝起きるとアイスクリームまみれの布団と食いかけのアイスクリーム。
徐々に記憶を取り戻して、またやらかしたな…。と半泣きになりながら後処理をすることばかりです。
今日はカレーうどんを食いかけで置いていました。熱すぎて冷える前に寝落ちたなコレ…。
こんな感じで、自分でよーし、ご飯食べるぞー!!というスイッチを入れる事が発達障害の方は苦手なので、もし同じ様な状態の方が居ましたら、それは発達障害特有の特徴です。安心してください。
ちなみに、また後日書こうと思いますが、発達障害の方が好む系統の食べ物もあるので、そちらも書いた時は是非よろしくお願いします。
今日こそは寝る前に…、寝る前に食べます…。
↓やる気のためポチっと押してください↓
知識・スキルの販売サイト【ココナラ】