刑務所のようだと形容された病院の話
実際にあると聞きました
まず、先日の医療費を算出するため～、とアフィリエイトの目的を書き、応援してくださっている方々にここでお礼を述べさせていただきます。
本当に助かっていますし、これから先も続けていこうというやる気をいただきました。
これからも応援していただければ幸いです。頑張っていきますね。
そして今回の話題ですが、一時期、精神疾患の方で一度入院をした方が良いのではないかという判断を主治医からされていたのですが（主に親とのゴタゴタで精神的に不安定になっていたせいです）、その際別の場所で担当看護師の方から聞いた話です。
どのような入院施設だったのか
まず、スマホ、お金は取り上げられます。
そして状態が良くなるまで、鍵付きの個室に鍵をかけられた状態で外部から隔離されると聞きました。
その時点で『えっ、それって刑務所では？！』という感想しか出ませんでした。
最近は入院することになっても、スマホは持たせてくれる入院施設が多い中、スマホ、お金まで取り上げられたら何を娯楽にすれば良いのか…。
もちろんパソコンやタブレット関係も持ち込み不可です。
私に至ってはその時点で、もしもそこに入院したら、イラストレーターとしての仕事が一切不可になってしまうので、恐怖しか感じませんでした。
何故かDVDプレーヤーは持ち込み可能なのらしいですが、基準がよくわからない…。
聞いた印象は本当に隔離施設
聞いていて、本当に外部から完全に隔離して個人の療養目的としていると思いましたが、それにしても限度が…。とは思ってしまいました。
しかも入院基準が、精神疾患を持つ人が『鍋を焦がしてしまったら入院』ということが全ての医者の基準と聞き「いや、鍋くらい健常者（※障害を持たない人の事です）でも焦がすだろー！！」とツッコミを看護師の方に入れるしかありませんでした。
実際看護師の方も「私でもぼんやりしていたら焦がしちゃうねー」と苦笑混じりに笑っていたものでした。
筆者がその入院施設について思うこと
やり方としては一つの正解なのかもしれませんが、1か100か的で極端すぎる！という言葉が出てしまいます。
最近は入院施設内に散歩できる庭のようなエリアを作ったり、アニマルセラピー、スマホなどの電子機器の使用の可能など、如何にして患者をリラックスさせて回復に向かわせるか。という流れが多いので、そこの施設のやり方は時代錯誤的ではあるなぁ…。と少しため息が出ます。
しかし、そういう外部からの完全隔離状態の入院施設があるのもまた事実なんですよね。
だからこそ、精神疾患のある方は自分で先に色々と考える必要性はあるのかなぁと思います。
まずは入院をしない努力、入院をすることになったとしても、自分の症状を改善させることに必要な設備がある病院を探す、などなど…。
でも実は精神疾患での入院って、唯一本人の承諾が必要なく入院させることが出来る強制入院があるんですよね…。
また、基本的に一度入院をさせられると、3ヶ月は家に帰って来れないと思っていいです。
これは入院可能な期間の最長が3ヶ月であり、状態の経過観察もありますし、病院側が医療費を得るために最長まで入院させることがあるためです（もちろんあくまでそういう所もあるという話なだけですが）。
こう考えると結構怖いんですよね、強制入院…。
だからこそ私含め、精神疾患を持つ方々は入院をしないように心がけて生活をしていきたいものです。
ストレス源から離れる、しんどくなる前に無理をしない、しっかり睡眠をとる、人間関係で悩まない…、とにかく自分に負担を掛けないように生きていきたいものですね。
今回はそんな話でした。珍しくGAD（不安障害）絡みでしたね。
また色々とお話をしていこうと思うので、のんびりと付き合ってくださると幸いです。
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